Fiesta 5 取扱説明書(日本語版)

変化(トランスフォーメーション)

変化フェイスに動きなどの変化を加えることが出来ます。料理にたとえると、フェイスが素材で変化は調理のようなイメージになります。

変化を使う事により複雑な動きを短時間に作る事が可能です。他のアプリと違いテンプレート以外の事が出来ないと言う事は無いのです。Fiestaは初めから全てオリジナルで短時間に作ることが出来ます。


変化の例

素晴らしいレーザーショーシーンを作成するためのいくつかの変化の使用方法の一例です。回転する四角が徐々に大きくなりフェードアウトする様に作っています。ごらんの様に簡単に作れます。 

ビデオ - 変化を使った単純な一例です。

ご覧のとおり、変化を使った作業は非常に簡単です。


移動

サイズ

グラフィックをある方向に素早く動かすことができます。 イベントのプロパティで方向を定義できます。 

動かす 特性

機能説明
方向 動きの方向を素早く上下左右に変えることができます。 カスタムを使用する場合は、 イベントのエディタで移動の方向を定義できます。
卓球 段階タイプを選べば素早く逆リピートにできます。

移動

変化の移動をつかう

編集の中の矢印を動かして見てみて下さい。イベントのプロパティ方向カスタムに変わります。この様に自由な方向に移動させる事ができます。

エディタを移動

編集の中の矢印で移動方向を自由に変更できます


回転

サイズ

選択した軸を中心にグラフィックを回転させます。 

回転

機能説明
回転軸を指定できます。デホルトはZ。
ピンポン 行ったり来たりさせることが出来ます。左に360度回転してから逆に回転します。

回転の変化プロパティ


スケール

サイズ

グラフィックのスケール(サイズ)を変更できます。 

サイズ特性 大きさを変化

機能説明
デフォルトでは、サイズはX軸とY軸のサイズを同時に変化します。 XとYを別々に変化させる事も出来ます。

サイズ変化プロパティ


ウエーブ

波 ウエーブ

レーザーを使ってオーロラ風を作る場合はこのウエーブをよく使います。Fiesta for Macには、ウェーブ変化のための優れた追加機能がいくつかあります。 

波の性質 波長 振幅

機能説明
波に使われる軸
どの軸を波に使用するかを定義します。
波の振る方向
波をどの方向に作り出すかを設定します。

波の変化プロパティ

また、波に使われる軸波の振る方向を同じ軸に設定するのも良いでしょう(例:両方ともX)。 特にハイライトポイント変換で使用すると、非常に優れた効果が得られます。 これは実際にレーザーで照射してみないと解りにくいでしょう。

ウエーブに使用する必要がある追加のタイムラインプロパティがあります。 

Waveタイムラインプロパティ

機能説明
段階 波の位相 ポイントを増やして試して下さい。波が左から右など様々な位相の動きが作れます。
振幅 波の振幅を調整する事が出来ます。ポイントを増やし調整すると波の高をいかようにも変化させる事が可能です。
波長 波の周期を変えることができます。

ウエーブタイムラインプロパティ



ウエーブチュートリアル

 ウエーブのごく一部の使い方を説明します。

ビデオ - ウエーブの例


発振

発振

振動をさせる事が可能です。使い方で面白いシーンが作れます。

振動特性

機能説明
振動方向 振動方向を素早く垂直水平、またはカスタムに変更します。 カスタムモードでは、角度タイムラインプロパティを使用して振動の方向を時間的に変更できます。

振動変化特性

発振には追加のタイムラインプロパティがあります。 

振動タイムライン特性

機能説明
段階 振動の位相 1パスは1振動です。
振幅 グラフィックの振幅の揺れの程度を定義します。
角度 時間の経過とともに振動の方向を変えることができます。 角度を0から360まで通過させるならば、素晴らしく見えます - あらゆる方向に揺れます。

発振タイムライン特性


ブライトネス

輝度

明るさを時間軸に合わせていかようにも変化させる事ができます。


カラーグラデーション

勾配

カラーグラデーションを使用すると、カラーアニメーションを作成できます。 Windows版Fiestaよりも更に強力で細かな色合いを再現出来ます。 イベントのプロパティパネルでカラーパレットをキーフレームとして定義できます。 これにより、さまざまなカラーパレットを作成し、それらを時間の経過とともに変更することができます。 初めはとっかかりにくいですが慣れてしまうと非常に便利です。
カラーグラデーションプロパティ

機能説明
分布

2つのオブジェクトがあればそれを分けるか分けないかを選択できます。オブジェクトを選択してすべてのオブジェクトに別々に色の変化を適用する(例えば2つの円が有る場合は同時に変化します。)、すべてのオブジェクトを1つととらえ変化を順番に適用するのがフレームです。下記の動画をご覧下さい。

塗りつぶしタイプ
塗りつぶしタイプをグラフィックに適用する方法はいくつかあります。ビデオ - グラデーションの例を参照してください。
グラデーションパレット これは、グラデーションパレット付きのキーフレームのリストです(キーフレーム行とパレット行)。 上の行でキーフレーム(パレット)を定義し、下の行で特定のキーフレームのパレットを定義します。ビデオ - グラデーションの例を見て頂いた方が理解しやすいのでご覧下さい。
タイム 選択したキーフレームの時間をキーフレームラインに設定します(0〜100)。
カラー位置 選択した色の位置をパレットの行に設定します(0〜100)。
カラー パレットラインで選択した点のを設定します。
リピート 選択したキーフレームに繰り返しを設定します(パレットの繰り返しを時間内に制御できます)。
パレットへ流す位置 パレットの位置 パレットをオブジェクトの周囲に流すことができます。これがそのための最善の方法です。
ブライトネス 選択したキーフレームの明るさ
色を変える 明るさのレベルを維持しながら、すべてのキーフレーム内のすべてのポイントの色を変更します。
アルファマッピング
これがチェックされていると、 グラデーションはグラフィックの明るさを変えるためだけに使われます。
ピンポン チェックを入れると行ったり来たりピンポンのようになります。

カラーグラデーションのプロパティ

 

カラーグラデーションには2つのタイムラインプロパティがあります。 

グラデーションタイムラインプロパティ

機能
説明
段階 グラジエントの位相 キーフレームパレットの位置を定義します。
アルファ オリジナルのグラフィックカラーをカラーグラデーションで定義されたカラーパレットと混ぜることができます

カラーグラデーションタイムラインのプロパティ

塗りつぶしタイプの種類

グラデーションではいくつかの塗りつぶしタイプを使用できます。

  • スネークパレットは、レーザー出力に描画されるように適用されます。
  • 線形グラデーション - Editorの中にある矢印の方向に変化します。Editorの中の矢印の先端を動かしてみて下さい。自由な方向に変化できます。
  • 放射状グラデーション - パレットは楕円形/円形に変化させます。矢印を動かして見て下さい。
  • 円錐グラデーション - パレットは円錐形で変化されます。矢印を動かして見て下さい。
  • 長方形グラデーション - パレットは長方形/正方形の形で変化されます。矢印を動かして見て下さい。
  • 四角グラデーション - パレットが格子状に変化されます。矢印を動かして見て下さい。デホルト状態に戻したいときにはcommand+zキーをして下さい。若しくはどれかを選択すれるとデホルトに戻ります。

 

カラーグラデーションチュートリアル

カラーグラデーションを文字で説明するよりも動画を見て頂くのが理解しやすいでしょう。

ビデオ - カラーグラデーションの例


ハイライトポイント

ハイライトポイント

グラフィックを「ピクセル化(ドット)」することができます。 パイライトポイントを使うと派手な演出を作り出す事が出来ます。

ハイライトポイントのプロパティ

機能説明
乗数 レーザー出力のドットの明るさが十分でない場合、乗数を設定することにより同じドットに数回光らさせるので明るくなります。これを使うときにはレーザーの照射エリアには燃えやすい物や人などいないことをに注意して下さい。
端の点 描き初めの点を照射します。

ハイライトポイント変化プロパティ

ハイライトポイントには、追加のタイムラインプロパティがあります。 

ハイライトポイントのタイムラインプロパティ

関数説明
段階 点をグラフィックに沿って移動させることができます。
ポイント数
ポイントの数を設定でき、徐々に増やしたり減らしたりできます。この機能により、独創的なレーザーショーの効果が得られます。

ハイライトポイントのタイムラインプロパティ


オープン/クローズ

開閉

オープンクローズのアニメーションを作成することができます - 段階は、元のグラフィックの何パーセントが最初から最後まで描かれるかを定義します。

ビデオ - オープン/クローズの例


タイムオフセット

時間オフセット

この変化は、複数台のレーザーのシーンを作成するときに時間を遅らせるために使用されます。

ビデオ - タイムオフセットの例


タイムスプリッタ

タイムスプリッタ

この変換はタイムライン上での、この変換の下の内容に影響します。線形時間を時間間隔にカットします。時間は一定のままです。段階を使用して、1間隔の持続時間を制御することができます。 

この変化は、リニアタイムフローを使用しない「ジャンプ」効果を作成するのに最適です。

タイムラインプロパティは1つだけです。 

タイムラインスプリッター

機能説明
段階 1ステップの期間を定義できます。 イベント全体の期間に対する割合として定義されます。 つまり、この値を50に設定した場合、次の変換ではジャンプ位置が2つだけになります。 このフェーズも時間の経過とともに変更できます - スムーズからジャンプへのスムーズな移行を作成するのに最適です。

タイムスプリッタチュートリアル

タイムスプリッタを使うと全体の時間は変わりませんが指定された時間へとジャンプします。

ビデオ - タイムスプリッタの例