Fiesta 5 取扱説明書(日本語版)
シーンを作成する
レーザーショーを作る基本となるのがシーンです。他のレーザーソフトと比べものにならないほど簡単に作成できます。
新しいシーンを作成する
新しいシーンを作成する(または既存のシーンを編集する)には、バンク内のシーンを右クリックしてドロップダウンメニューから[ 編集 ]を選択します。 ショートカットF4を使うこともできます。

シーンを編集するには、F4キーを押すか、右クリックして[編集]を選択します。
以下のウィンドウが表示されます。

シーン編集ウィンドウ
タイムライン
シーン編集を開くと、最も大きい部分はタイムラインです。 ここで、 イベントからフェイスや変化からアイコンをドラッグしてタイムライン上に置きます。
イベント
イベントには、 フェイスと変化の2種類があります 。フェイスは 素材になる物で、この素材を色々な形に変化させる物が変化になります。

グラフィックジェネレータイベントを作成する
新しいシーンを作成するには、タイムラインにドラッグアンドドロップします。(グラフィックジェネレータはイベントパネルの緑色のアイコンです)。
ビデオ - 形状をタイムラインにドラッグアンドドロップ
イベントの開始と期間
タイムラインに置かれた形状の時間(長さ)を小さな横向き三角形をマウスでつかみ調整することができます。

横向き三角形を使ってイベントの開始と終了を調整します
イベントプロパティ
これで、 イベントプロパティで形状などを設定できます。 形状を使用すると、円、ラインなどの基本的な要素を作成できます。 ポイント数や色などの追加の内容を定義することもできます。

イベントプロパティ
イベント編集
編集を使って、グラフィックジェネレータのプロパティや変換を簡単に編集することもできます。
イベント編集 - 形状のサイズをすばやく変更できます
イベント編集を使用すると、図形のサイズや回転、ポジションをすばやく変更できます。サイズは右上の四方に出ている矢印の状態で四角い赤い点をつかんで動かして下さい。回転は四方に出ている矢印をクリックすると回転出来ます。位置は赤い枠内をつかんで動かして下さい。
シーン内の複数のイベント
もちろん、1つのタイムライン上に複数のイベント(形状など)を使用できます。 たとえば、最初のグラフィックの後ろにグラフィックを追加することができます。

タイムラインの他のイベント
これは、より複雑なシーンを作成する方法です。そこでは、いくつかのグラフィックタイプを切り替えることができます。
イベントタイムラインプロパティ
タイムラインのすべてのイベントに利用可能な追加の基本設定があります。 イベントをダブルクリックしてタイムラインプロパティを表示します。
ビデオ - イベントタイムラインのプロパティ
通常、利用可能なイベントタイムラインプロパティがいくつかあります。

イベントタイムラインプロパティグラフ
お分かりのように、 形状ではブライトネス、 サイズ 、 回転を使うことができます。 マウスの左ボタンをダブルクリックして、プロパティグラフの1つに新しいキーフレームポイントを追加できます。 1つのプロパティにいくつでもキーフレーム(小さく四角)を含めることができます。
イベントプロパティウィンドウでタイムと値などをマウスで設定可能です。また、直接数値入力を使用して値を正確に設定することもできます。
回転設定では、選択したプロパティを複数回繰り返すことができます。 そして、 タイプを使って、イベントがグラフに到達した後に繰り返される方法を変更することができます。
- リピート - 繰り返し。同じプロパティグラフを繰り返します。

- 逆リピート - 選択したプロパティグラフを逆反復します。

- コンスタント - プロパティグラフの終了後、プロパティは最後の値のままになります。

変化を追加する
変化を使用すると、グラフィックに変化を追加する事が出来ます。 Fiesta for Macにはいくつかの変換があり、それらはイベントパネルに青いアイコンとして表示されています。 新しい変化を追加するには、選択してタイムラインにドラッグするだけです。下記は回転を追加しました。
ビデオ - タイムラインへの変化の追加
上のトラックに追加された三角、四角に変化の回転を追加しました。 1個の回転で三角、四角に影響を与えることができます。
ビデオ - 1つの変化を使用して2つの形状を変更することが出来ます。
変化のプロパティ
イベントのプロパティには、変換に使用できる様々な要素があります。試して見て下さい。

イベントのプロパティ - 回転の動きをコントロールなど
イベントのプロパティはタイムラインの中に有るものをダブるクリックすると何か表示され変化を加えることが可能です。
タイムライン変換プロパティ
正確なキーフレームアニメーションを作成するためのタイムラインプロパティもあります。 タイムライン内の変化を左ダブルクリックして、これらのタイムラインプロパティを表示し、グラフのラインを変更する事も可能です。小さい四角の上で右クリックしカーブなど指定できます。
回転位相を使用すると、複雑な回転アニメーションを作成できます。
もちろん リピート 、 タイム 、および値を使用して変換プロパティを正確に制御できます。
変化の編集パネル
そして最後に、変化に使用できる編集パネルがあります。
移動変化 - 移動方向を定義できます。
例えば移動変化では、この編集を使って移動方向を定義できます。
変化を重ねる事が可能
タイムラインではいくつかの変化を重ねることができます。 たとえば、タイムラインのグラフィックにサイズと回転を重ねると下記の様になります。
ビデオ - タイムラインでの重ねた変化
重ねた変化は、複雑なアニメーションを作成するための非常に強力なツールです。 必要なだけ変化を重ねることができます。変化の積み重ねる順番により状態も変わります。 最初に回転を使用してから動かすの変更を行った場合、またはその逆の場合は、アニメーションが異なります。色々と試して見て下さい。
イベントを選択してコピー&ペースト
非常に実用的なツールで、必要な部分を選択しイベントをカットやコピー&ペーストできます。
ビデオ - イベント選択とコピー&ペースト
ご覧のとおり、フェイスでも変化でも、タイムラインウィンドウに複数のイベントをコピー&ペーストできます。 コピーするにはショートカットCommand + C(⌘C) 、 切り取りするにはCommand + X(⌘X) 、クリップボードとの間でイベントを貼り付ける(ペースト)には Command + V(⌘V)を使用できます。
スナップイベント
スナップすると、ショーのイベントの開始または終了を他のイベントと同時に開始/終了にすばやく設定できます。 それは生産性を大幅に向上させるツールです。 まず最初に、左右の矢印(イベントの開始と終了を設定します)を使ってイベントの開始と終了を揃えることができます。
ビデオ - イベントの開始/終了へのスナップ
スナップはイベント全体にも機能します。これは、タイムラインに新しい変換を追加するときに特に便利です。
ビデオ - イベントの開始/終了へのスナップ
もちろん、イベントをタイムラインにコピー/貼り付けしながらスナップを使用することもできます。一般に、スナップすると生産性が向上します。非常に便利な機能です。
イベントのグループ化
複雑なシーンを作成する場合は、タイムライン状に多くイベントが表示されます。これをグループ化する事により一つのイベントにする事が出来ます。グループ化したいイベントを選択し、⌘Cでコピーをし⌘Xでカットその後イベントからグループをタイムライン置きタイムラインの編集をクリックしグループのタイムライン上に⌘V貼り付ければ完了です。
ビデオ - グループ化、複雑さを隠すための優れたツール
グループ化されることにより更に便利な機能があります。グループをダブルクリックすると下記の様な表示になります。ここで更なる変化を付けることが可能です。段階のタブを選択しライン上の小さく四角い上で右クリックをするとカーブがあります。選択して下さい下記の様に表示され徐々に加速し徐々に減速することも設定出来ます。これ以外にも多くの機能が簡単に使える様に工夫されています。

グループの段階を使い - アニメーションを加速または減速します
GROUPを使う事で下記の様な事も簡単にできます。この様に複雑で多くの時間が掛かっていた物が数十秒で簡単に早く作る事が出来ます。今までになかったレーザーアプリケーションです。
ビデオ - グループを使用して複雑なアニメーションを作成する
シーンをワンサイクルに
シーンをクリックしたときにリピート(繰り返し)になりますが、新しいバージョンでは1回再生のみの指定が簡単になりました。
シーンを作る時にループマークを解除すればOKです。
ビデオ - シーンをワンサイクル又はリピート