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Fiesta for Mac 詳細
- 記事日付 : 2019/03/31
- カテゴリー : レーザーソフトウェア
Fiesta for Mac 詳細
最新のレーザーショーソフトウェア - Fiesta for Macをご紹介します。 |
Fiesta for Mac |
ごく一部のプロモーションビデオです。 |
新しいレーザーショーソフトウェアが必要なのはなぜですか? |
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昔はレーザーが1台や2台で行われ現在では数台ですが、今後レーザー演出は台数が増えてきます。現在ヨーロッパやアメリカなどでは数十台使う事が殆どです。レーザーを数十台使っていても殆どのレーザーのシーンがコピー/ペーストで出来ています。そのために、すべての効果は同じように見えます。あまり面白くないです。また、全てのレーザーを個々にコントロールするためには、それぞれのレーザーにコントローラが必要になります。ただこのコントローラやアプリケーションは高価です。これらに加えて今ある全てのレーザーアプリケーションは数十台のシーンを作製するにはそ、れほど簡単ではありません。 |
「コピー&ペースト」の様な同じシーンだけで満足ですか? |
現在のレーザーショーソフトウェアに関連するパフォーマンスの問題もあります。 昔のレーザーソフトよりもまだ新しいMonchaやFiestaでさえ10年前の設計で動いています、それは正直なところです - その為に現在のパソコンにはパーフェクトに対応していません。 新しいFiestaは現在のパソコンにマッチした設計を初めっから構築しております。実際にはMacが提供するマルチコアまたはハードウェアアクセラレーションを使用しています。 これらの機能をフル活用して設計しました。新しいFiesta for Macを使って一つのコンピュータから20以上のレーザーを使うことができる。 多くのレーザーを扱うために マルチレーザー効果を簡単に作成できるようにするために、これまでLaserMatrixまたはMonchaMatrixで新しい技術を作ってきました。これらも素晴らしい効果を簡単に複数台に反映できる様にしていましたが 今回のFiesta for Macには、更にまったく新しいユーザーインターフェースが付属しています。 |
最新のMac OS Mojaveでユーザーインターフェースをダーク/ライトモードを反映できます |
どれくらい新しいの?全てが新しい :) ...
新しいユーザーインターフェース新しいユーザーインターフェイスに慣れる必要があります。これは、以前の製品とは少し異なります。 しかし、私たちは、変化はもっと良い方向に向かっていると思います。 私の経験では、数分で慣れるでしょう。
シーンを作成するFiestaやMonchを使われていて気づくことはシーンの作成方法が違います。Fiesta for Macはシーンでタイムラインを使う事ができます。その為に完璧な時間で制御出来ます。作成スピードは今までのFiestaやMonchaのインターフェースとそれほど変わりません。 しかし、使って頂ければどれだけ便利か解るはずです。 |
タイムラインは、基本的なシーンを作成するために使用されます |
新しいシーンを作成するときに使用する最も重要な機能はアニメーションスタッキングです。 すべてのイベントの下に複数のアニメーションを重ねることで、画像やグラフィックを生成できます。 これにより、複雑なレーザーショーの動きを作り出すことができます。
正確なアニメーション制御あらゆる種類のアニメーションのほとんどすべてのプロパティは、タイムライン上で設定出来ます。いままでと違いあらゆる場面で下記の様に自由に変化を簡単に付ける事ができます。例えば三角型を1.6回 回転させ更に回転するときに徐々に早くするなど見た目で設定でき、これらを正確な時間で設定可能です。 |
変換/動きのほとんどすべてのプロパティに対してキーフレームカーブを定義できます。 |
グループ/ツリー効果今までのFiestaのツリーインターフェイスはあまり数学的は無かったです。(開発者は数学者)もっと簡単で解りやすく正確なシーン作りが無いか考えていました。Premiere(ビデオエディタ)に刺激を受けました。これをヒントに、ここのエフェクトをグループを作成し、グループ内で完全なシーンを作成できます。 そして、タイムラインにグループが追加されたら、グループ全体のアニメーションを変更するために、さらにアニメーションを積み重ねることができます。 シンプルだが非常に強力な方法です。 また、更にタイムライン内でグループのフェーズ/時間を制御できます。 更に更に作ったーシーンをマクロの様にして再利用し更に編集も可能です。今までに無いかなりフレキシブルなアプリケーションソフトになっています。
色の効果たぶんあなたは私たちのLED Strip Studioのブランドを知らないでしょう。 それはデジタルLEDピクセルかLEDストリップを制御するための完全なシステムです。 そしてそれは非常に強力な色効果を使っています。 |
新しい色効果は最善の方法です。 |
私達は新しいFiesta for Macでもこれを改良し取り入れました。この新しいカラー効はとにかく色々と出来ます。例えばドーナッツ状の2重円の真ん中から徐々に外側に向けて色を変える場合どのようにしていますか?多分、2つの円に対して個々にエフェクトを掛け2つの円のシンクロを作るのに苦労したことは無いでしょうか? これらの事を簡単にできる機能がこの色効果です。
マルチレーザー対応冒頭でお話したように、5台以上のレーザーを簡単に短時間で正確にコントロールしたく、新しいFiesta for Macには素晴らしいマルチレーザーエフェクトを作成するための素晴らしいツールがたくさんあります。 |
レーザーシーンがレーザーごとにわずかに異なる場合、見栄えがします。 |
面白い機能の1つにはタイムオフセットイベントです。 他のアニメーションの前にタイムオフセットアニメーションをドロップするだけで、残りのすべてのアニメーションはすべてのレーザーに間に合うように少しだけ移動します。 特に回転アニメーションに最適です。
レイアウトこれはおそらく別の記事のトピックです。 このツールを使用すると、レーザーグラフィックやビーム効果を、必要に応じて複数のレーザーに分割できます。 あなたはレイアウトを定義することができます - それはそれぞれのレーザー描画領域の位置、サイズそしてスクリーンマッピングさえ別々にできます。 |
レイアウトでは、レーザーごとに描画領域の位置、サイズ、およびスクリーンマッピングを個別に定義できます。 |
素晴らしいことに、1つのハードウェアレーザーを複数のレイアウトに含めることができます。 これは素晴らしいことです。同じレーザーを使用してグラフィックを垂直、水平、または他の任意の方法で分割できるからです。 さらに良いことに、タイムラインで使用するレイアウトを設定できます(レイアウトスプリッタは一般にタイムラインのアニメーションです)。
アニメライブラリー新しいFiestaの中で最も重要である1つのツールを選ぶと、間違いなくアニメーションライブラリでしょう。 「しかし、それはただの図書館です」今は・・・ |
アニメーションライブラリはグラフィック、アニメーションなどを保存できます。基本的にはタイムラインで使用できます。 |
これで、素晴らしい色効果、回転、その他のアニメーションだけでなくライブラリにも保存できるようになりました。 あなたはそこに完全なシーンを保存することができます(それがあなたのレーザーグラフィックス、基本的な形またはグラフィックスによる完全なアニメーションであるかどうかにかかわらず)。 また、シーンやショーでも使用できます。
統合グラフィックエディタFiestaやMonchaに添付されていたドローソフトQuazar 2はレーザーグラフィックのための最高のドローエディターです。新しいFiesta for MacではQuazar2は無くなりました。使用しなくても良いのです。レーザーショーソフトウェア内のエディタの直接統合のおかげで、直接レーザーを照射しながら描く事が可能になりました。レーザーマッピングを行うには非常に楽になります。 |
新しいエディタはレーザーショーソフトウェアに直接統合されています |
それでもQuazar - Bezier曲線のツール(CorelDRAW、Illustrator、その他のグラフィックソフトウェアの基本ツール)を使用でき、アニメーションも作成できます。 レーザーグラフィックスに必要なのはこれだけです。
開発についてこのFiesta for Macの開発には多くの時間が費やされています。Fiesta for Macの開発に着手して以来、かなりの部分を再設計しました。しかしいくつかの機能はテストと改善に時間がかかるだけです。 ユーザーが使って行くにつれて良さが解って頂け好きになってもらえる様なアプリケーションをめざし作りました。 それでは、デモバージョンをダウンロードして試して下さい。 |
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